東南アジア

子供が風邪をひいたこともあり,最近は外出できていない。

どこかに出かけて写真を撮りたいなあと思いながら,過去に東南アジア旅行で撮った写真を眺めている。

カメラはキヤノンのS90。当時の高級コンデジだが,今じゃスマホの方がきれいなんだろうか。

 

ミャンマーの町並み。

ベトナムの道路。このような信号のない道路を歩いて渡る。バイクも車も上手いこと歩行者を避けてくれる。最初の内は相当戸惑った。

ラオスの滝。

ラオスの宿泊場所のレストランから。

 

この当時は写真にあまり興味がなく,かなり適当なスナップだが,個人の興味の対象というのはそれ程変わらないのか,今と同じような写真を撮っているなあという印象だ。

写真の上達のために構図を勉強しなきゃと思って,PHOTOGRAPHER'S EYE -写真の構図とデザインの考え方-なんかを読んで勉強している。LightRoomでクロップする場合にはじっくり考える余裕があり,構図の知識を生かしやすいが,実際に撮影する現場において瞬時に構図を導き出すのはかなりの訓練が必要だと思う。森山大道の「量のない質はない」というのは,こういうことなんだろうか。量を撮って,構図のレパートリーを増やし,瞬時に判断出来るようになる,というステップが必要なんだろうな。